2008年11月

 

知的財産戦略ネットワーク株式会社(IPSN)の前身である日本製薬工業協会(製薬協、JPMA)iPS細胞研究知財支援プロジェクトが発足:製薬協常任理事会社13社の寄付により山中伸弥教授の発明であるiPS細胞関連研究の知的財産戦略を支援するために1年間の期限付きでスタートしたプロジェクトである。
2009年7月

 

 

日本発の「創知産業※1」として真の知財創造立国の実現を目指して、秋元浩、長井省三及び玉井彰一の3名でIPSNを設立
※1創知産業:創薬という語句を創作した故野口照久氏より送られた語句であり、“知財を創り産業を興す”という意味を表している。
2010年1月
㈱経営共創基盤の参画
2010年8月

 

LSIP(Life-Science Intellectual property Platform Fund、通称エルシップファンド)の設立:㈱産業革新機構(INCJ)と民間会社4社の共同出資で設立、ライフサイエンス分野の知的財産を扱うファンドとしてIPSNの100%子会社(LSIPファンド合同運営会社)が運営するここになった(~2017年1月)。
2011年9月
知財人財の育成・確保のための実践研修(OJT)を開始
2012年8月
LSIPの対象領域を4領域(がん、アルツハイマー、ES細胞/幹細胞、バイオマーカ(全領域))からほぼ総ての領域に拡大
2012年8月
(独)科学技術振興機構(JST)と出願戦略などについて連携強化
2013年9月

 

東京日本橋地区を「国家戦略特区」とすることについて内閣官房へ提案し、日本橋ライフサイエンス地区の創生に繋がる。
2017年1月
LSIPファンド存続期間満了に伴い、7特許権をIPSNが承継する。
2021年3月
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